高気密高断熱化の前に ー 布製「日除け」のすすめ

皆さん こんにちは。 企画設計の太田です
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最近、日除けの伝統的な「よしず」を見掛けることが少なくなった。
「よしず」に代わってメッシュの布製品が多く出回っているようだ。
あれ「シェード」っていうんだろうか?
かく言う我が家でも約半数が「シェード」に置き代わった。
なんせ「よしず」は安いが、早ければ2年ほどでボロボロになってしまう。

この「シェード」がなかなか良い。
室内にいるときの木漏れ日的な趣は「よしず」に敵わないが、このメッシュの「シェード」思ったよりも風をよく通す。
問題は船の帆のようにどのようにしてピンと気持ちよく張るかだ。
紐をピンと張って結ぶのは思いのほか難しい。
あれこれ考えたが電気工事のときに使う「インシュレーションロック」と我々が呼ぶものがなかなかよろしい。電線を束ねるときに使う結束バンドだ。
これは一度締めてしまうと緩めることはできない一度きりのツールだが、結んだときに容易に相手を引き寄せることができる。手先の器用さ、技術は不要だ。
単価も安いので気が楽である。
ホームセンターの電気資材コーナーにいろいろなサイズのものがある。商品名に「結束バンド」とある。

端部の穴にバンドを通し、ギリギリと引っ張るだけのシンプルさ。バンドにはギザギザが付いていて締める方向への一方通行。
締めすぎて失敗したら、ハサミで切るしかない。

汎用的に色々な場面で活用できそうだ。
夏季、室内の温度を上げないために大事なことは、日光を室内へできるだけ入れないこと。
それには建物外皮のそのまた外側で日光を遮蔽するのが鉄則だ。外壁緑化は大変だし、遮熱塗料も体感的にはそれほど効果が期待できそうもない。コストを掛けずに気軽にエコ・ライフするならとにかくまずは「シェード」だ。
明日のブログでもう少しこの日光の遮蔽について考えてみようと思う。

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