ベビーゲートの変則的取付け 赤ちゃんの安全対策

市販のベビーゲートの変則的取付け

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建築家とつくる「木の家」
静岡・焼津・藤枝・島田・金谷・菊川・掛川
コバヤシ建築スタッフ太田慎吾のブログです
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「住まい」では時代とともに家族構成も変わってゆきますし、住んでいる人は年をとります。
新築したときは赤ちゃんだった子がこの春から中学生になるなんてことは比較的よく遭遇する
事件ですし、息子さんがお嫁さんをもらっていたり、子供さんが独立して家を離れ子供部屋が
空き部屋になっていたりします。

先日は施主のお嬢さんにお子さんがお生まれになっていて、ご結婚を機に外へお住まいなのですが
お仕事に復帰するので日中は親御さんが赤ちゃんの面倒を見なければいけないとのこと。
そうなんですね、保育園の待機児童ってやつです。

おじいちゃん、おばあちゃんがそこで困ったのが階段の段差です。
伝え歩きし始めた赤ちゃんは好奇心の塊ですから、どんどん2階へとよじ登ってしまいます。
これどこのお家でも発生する困りごとです。転げ落ちて頭でも打ったら大変です。
預かっている心理的責任もありますんで万事に備えたい。
ところが市販されているベビーゲートでは現場の状況にそぐわない。
出来るだけ壁柱に傷をつけたくない。

そんなときはやっぱり工務店の出番です。
市販のベビーゲートと桧の板材を組み合わせ、取付けのビス頭はビスキャップで処理。
使用上の安全性ですが、大人が階段を使う時、ゲートをオープンしても足が部材に引っかからぬよう
出来るだけ階段の蹴込み板に近い位置で取付けました。ここなら邪魔にならないはずです。
市販されているベビーゲートは両側の壁に突っ張って固定する仕組みなので、足元に棒が渡るのです。
数年後ベビーゲートが不要になる時が来たらビスを緩めればカンタンに復旧できます。
ビス穴は壁クロスに残りますがビスキャップで隠せますからクロスを張り替えるまでもないでしょう。
さらに赤ちゃんがゲートを開けようとした時、大きな力を受けても突っ張り式のベビーゲートが動かぬ
ようビスで絡めて補強しました。大工さんがやれば完璧ですが現場監督の私がやったので
施工費も激安ですみました。

ベビーゲートの変則的取付け

私のような社員がいる工務店は幸せなはずなんですが、弊社には社員大工さんがいるので少しばかり
こういった事ができても特別褒められることもなくちょっと悔しいです。
このような困りごとがあったらぜひとも私にお声掛け下さい。
コストが掛からないよう知恵を絞って工夫します。
ブログではこういった事案をどんどん紹介していきます。

ベビーゲート参考
タンスのゲン ベビーゲート

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