住宅の温熱環境問題 チコちゃんに叱られる

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コバヤシ建築スタッフ太田慎吾のブログです
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NHKの番組でご覧になられた方も多いと思いますが前回「チコちゃんに叱られる」で、「こたつに入ると
なぜウトウト眠くなるのか?」というテーマがなかなか面白かった。
最近の住宅では温熱環境が盛んに話題になります。国策としてエネルギー対策が喫緊の問題であることから
建物のの断熱性能をあげてエネルギー効率を良くしようというわけです。
この方向性が正しいかどうかは大いに熟考を重ねて繰り返し繰り返し内外に問うていかねばなりませんが、
このチコちゃんの回を見ていて「人間が熱を扱う仕組み」の一端がわかって非常に為になった。
人間はそもそも睡眠に入る準備として身体の中の温度を下げるそうなんですね。
こたつに入ると身体の外部であるヒーターから熱エネルギーを得て体温が上昇します。生命には状態を常に一定に
保とうとするホメオスタシスという仕組みを備えていますから、この体温上昇を食い止めようとして放熱しようと
一生懸命頑張るそうなんです。それで汗をかく。体内深部の温度が下がる。眠くなる。風邪をひく。
とまあ、こんなことが続けざまに起こると。うまく出来てるじゃァありませんか。
「放熱して汗をかいて体温を下げる。」
こういう自然に備わった体の仕組みでは対応しきれなくなった盛夏の暑さを建築学的ではなく機械力に頼るでなく
環境学的になんとかならないものかと心から願う私です。
ぼーっとしてるわけじゃないよ。

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