痛風発作を起こして建築的な工夫に関して気がついたこと

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相変わらず公私共に忙しい毎日ですが、つい先日痛風を患いました。それに関して、ちょっと私見を記しておきます。
痛風というのは体内で生成される老廃物である尿酸が結晶化して、それを自身が外的と判断して特定の部位で
炎症を起こすために激痛を起こすという、病気というよりも症状です。あえて言うなら腎臓が老廃物をろ過しきれなくなって
体外に排出しきれなくなってるために起こる機能不全なんだそうです。
若い頃から健康診断のたびに尿酸値が高いから、塩分と脂っこい食べものを控えろと言われ続けていましたが、正直
身体の何処かに痛みなどの不具合が現れるでもなく、放置してきました。なめてましたね、はっきり言って。
ある日突然、深夜ですが右足の甲の部分に痛みを感じたんです。ジョギングで足を痛めたのかな?程度に思ってましたが
その痛みは時間を追うごとに激しくなってきました。
夜が明けるのを待って、かかりつけのD医院へ行きましたが、D先生は足を一目見るなり「こりゃ痛風だね。」と。
でも実はその時の痛みはまだ本番ではなかったのです。
処方された薬を服用して数日様子を見ていました。痛風発作の痛みは投薬によって簡単に和らぎ、一週間から10日間で
嘘のように治まると世間一般に言われているからです。
ところが日を追うごとに足は真っ赤に腫れ上がり、激痛のため歩けなくなりました。そのために松葉杖を購入したくらいです。
それで思い出したんです。数年前に足が痛くて整形外科へ通ったことを。このときは扁平足による外科的な痛みと
診断されて数ヶ月間リハビリに通いました。自営をしていた頃です。今考えるとあれは誤診だったんだな。
あの時痛風と診断されていたなら、もう少し早めに対策できていたのにと、少し悔しい。
それでこの話がどこで建築の話と繋がるんだということなんですが、健常でない人の日常的な苦労を知ると
生活空間に具体的工夫が必要だということが認識されるということです。
今では家の中、特にトイレと階段周りには手すりを設けることが普通になりましたが、実は一番きついのは朝、布団から
立ち上がることです。床に敷いた布団ではなくベッドと立ち上がるための補助となる手摺が欲しいですね。
病気をするとあれこれ勉強になります。
それではまた
あっ、発症して一ヶ月ほど経った今では痛みが治まって来週からまたジョギングできそうです。
お騒がせしました

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