SE構法の保育園舎の新築始まる

保育園SE構法の床下先行配管

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建築家とつくる「木の家」
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コバヤシ建築スタッフ掛川市在住の太田慎吾のブログです
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久しぶりのSE構法の建物の新築が始まった。私設保育園だ。この物件は上司の杉山さんが担当しているので
私としては第三者的な目で工事の進捗を追いながら読者の皆さんに報告していこうと思う。

SE構法とはエンジニアリングウッド、要するに構造力学的に強さ、精度のばらつきが少ない建築資材である
集成材を使って、最新の構造解析をコンピューターで行って自由度の高い木造3階建て対応の建物を安全に
作ろうという工法だ。
最近ではハウスメーカーが似たようなものを商品化して百花繚乱的に市場に出回っているが、それらと
SE構法が本質的にどこが違うのかと言うと工務店あるいは設計事務所がシステム登録店となればSEのシステム
を使うことができるというところだろう。
お気に入りの工務店や設計事務所のテイストで耐震性が確保された建物を作ることができる。
逆に言うと色々な工務店や設計事務所の参加で外部の知恵がフィードバックされてシステム全体の改善は
とどまるところを知らない。単独のハウスメーカーが研究開発するのとは底力が違うはずだ。

アイキャッチ画像では基礎コンクリートが打ち上がり、先行して床下の給排水配管が縦横無尽に設置された様子
が写しだされている。通常の住宅と違い、保育園という施設の性格上配管がやたらと多いのが見て取れる。
まるで人体模型の消化管、動脈、静脈のようだ。工事が進むに連れてこれに神経である電気、通信のケーブルが増えて
いくのである。人の容れ物である建物自体がまるで生き物のようになっていく。

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