トータルで考える住まいづくりの資金計画 06 土地の取得「不動産屋さんの売買手数料」~

ヒメイワダレソウ 空き地の管理

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本日のアイキャッチ画像

昨昨年から昨年にかけて、牧之原市内での住宅大型リノベーションの終盤。ちょうど今頃です。敷地が広いお宅なので一角が雑草生え放題で荒れ地になっており、綺麗にしたいが後々の管理が楽ないい案はないかというお施主さんからのご相談。雑木を抜根伐採して外周部には土留の壁を作って平らに造成し直しましょうという話になった。それにしても今後の雑草の管理はお年を召した夫婦お二人には大変だ。遠く離れて済むご子息のご姉弟がいっそのこと花畑にみたいにしようという。皆であれこれと知恵を出し合った結果アイキャッチ画像の「ヒメイワダレソウ」を空き地一面に植え付けた。
僕ら建築屋とか造園屋はこういう草花を地被類またはグランドカバーと言って、時折使う手法だ。
ただこの「ヒメイワダレソウ」一度根付くと冬場の乾燥にもよく耐え、凄まじい繁殖力であっという間に他の植物を駆逐するほどの力を持つ。
多少踏みつけても枯れることもないし、あっという間に復元する。使うには注意が必要だ。一年経って、びっしりと映え揃った状況までは確認しているが一面花畑になるのはもう少し先か。梅雨明けの初夏が待ち遠しい。
ヒメイワダレソウ 参考ページ

コンクリートで土壌を全て覆い尽くすより、はるかに環境に優しい。降った雨を土壌に染み込ませてゲリラ豪雨時の洪水対策にもなる。駐車スペースにもいいかもしれないね。

トータルで考える住まいづくりの資金計画 06 土地の取得「不動産屋さんの売買にかかる手数料」~

土地の取得から新しい住まいの建築を経て入居に至るまでのコストをトータルで捉えようというこのテーマも今回で6回目を迎えます。
今日は土地を売買する不動産屋さんへの手数料、すなわち土地を買った人から不動産屋さんへ支払われる報酬はいかほどかというお話をします。
土地を購入する場合、地主から不動産屋さんに仲介してもらって手に入れる場合と、不動産屋さんが所有している土地を売ってもらう場合がありますが、今日ご説明するのは前者の仲介による売買についてのお話です。

1-5 仲介手数料

これは土地の売主と買主の間に立って仲介した業者、不動産屋さんへ支払われる報酬のことです。「仲介」という言葉がまた難しいですね。
地主さんが土地を欲しい消費者に直接売ってしまえばこの仲介手数料はかかりませんが、売買上のトラブルを未然に防ぐためには
免許資格をもったちゃんとした宅建業者へお願いするのがよいと思います。

ちなみに個人間の土地売買は法律上認められています。宅地分譲のように大きな土地を切り売りするみたいに商売にしちゃうと宅建業法違反でお縄になります。その辺りは宅地建物取引業法という法律で定められています。
個人売買はかなりハードルが高いので先程も書いたとおりやめたほうが懸命だと感じますが、最近はネットの普及で個人間の不動産売買が成立するケースも増えたようで、同時にそれをサポートする業者も増えたようです。
チャレンジしたい方は参考までに こちらのページ

金融機関によっては個人間売買の売買契約書などではローンの審査を通さないこともあるそうなので注意が必要です

私は住まいに関するトータルな知識を得たかったので「宅地建物取引士」の資格を取りましたが、不動産売買は出来ません。所属する工務店が不動産業を営む許可を持っていないためです。こういう人って結構いるんですよ。

では具体的な金額の算出方法ですが仲介手数料は細かい計算方法がありますが
土地代金の3%+6万円と消費税になります
土地代金が1,000万円であれば
10,000,000*3%+6万円=36万円+消費税です。
売買することで何が消費されているのかよくわかりませんが消費税がかかるんです。不思議ですね~

この仲介手数料、マイホームを得ようという消費者にとっては結構大きな負担となりますが、不動産業を営むものにとっては毎日ポンポン売れるという種類のものではないから法外な利益という感じではないですね。
私もそうでしたが、不動産屋さんってもっとボロ儲けしてる業種というイメージがありました。バブル時代の地上げ屋というダーティなイメージがありましたから。
ごめんなさい。

それにしても物を仕入れたら利益を自由に乗せて売ってもいいというのが自由主義経済の原則のはずですが、この仲介というシステムは面白いですね。

さて、次回は土地を取得した時にかかる税金の話をしましょう。
それではまた

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